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昭和/1960年代 終戦後の宮崎市の風景写真

まな板職人について
1945年の終戦後に宮崎県でスタートした製材店を継ぎ、現在も法人向けに建築資材をメインに卸をする中、
20代の頃から製作し続けていたまな板を商品化し、2025年7月一般市場に向けて販売を開始いたしました。

安土桃山時代・天正18年(1590) 狩野永徳《檜図屛風》
東京国立博物館出典「檜図屏風(ひのきずびょうぶ)」
ひのきにこだわる理由
まな板職人は約50年近い製材過程の中で様々な木材と向き合ってきました。ひのき材は非常に耐久性があり、水に強いため、長期間使えることや天然の抗菌性があること、しなやかで柔らかい故に刃包丁を傷めないこと、そしてなによりひのき特有の香りや美しいピンクベージュの木目が台所にぬくもりのある印象を与えるなどの特徴から 、イチョウやヒバではないひのきにこだわった理由です。


贈答用として販売すること
現在はプラスティックやゴム製品のまな板も普及していますが、銘十のまな板は1点1点が全て職人の手作りです。機械で大量に生産されるものとしっかりと差別化すること、そして一番の思いは台所に立つ楽しみを創出したいという点です。食育という言葉があるように、健康や体のことを考えた自宅での手作りお料理には添加物や化学物質を使用しない、小さなお子様からご年配の方まで安心して食べられる良さがあります。いつも何気なく使っているまな板を贈られることで改めて台所に立つ楽しみが増えたり、贈ったほうも数年と使ってもらえる、という繋がりを感じられたりと、贈り物として素敵な一品だと考えたからです。
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